Hola!!
まもなくメキシコに住んで1年になるあきです。
メキシコで暮らしていると
頻繁にUberを使う機会があります。
それはクルマ社会で電車がほとんどないから。
自宅からバスターミナルや空港までとか
ふらっとグアナファトやメキシコシティへ観光したときに
目的地まで行きたいときと生活に欠かせなくなってきていると感じます。
スマホさえあれば、アプリを起動すればすぐに呼べてしまいます。
わざわざ道でタクシーを止める必要もないし、
お金を持ってなくてもキャッシュレスで支払いができます。
乗った直後に料金が記載されたメールが来て
兼、領収書にもなっています。超便利。
最近Uberがアップデートされていました。
使用していて気づいた変更点は3つ。
Uberがアップデートされている!!
1.事前に配車設定ができる
2.車の色が事前にわかる
3.自分以外の他人に配車できる
1.事前に配車設定ができる
今まではその都度、配車したい時間に
Uberを呼んでいたんですが、
事前に配車設定ができるようになりました。
朝早いときや、時間にルーズな人はオススメです。
例えば飛行機に乗るために
朝5時に自宅や宿に来て欲しいとき、
ホーム画面の赤丸の部分をタップします。
時間を設定すれば、事前配車は完了!!
あとは時間になるまで待つだけです。
15分くらい前にはこのようにUberから通知がきます。
通知にあるように出発5分前には乗車地点にいることがベストです。
時間になればドライバーが配車地点まで向かってくれます。
いつも身支度でバタバタして出かけるのが遅れる人は
事前に呼んでおけば急にあわせてることもありません。
Uberはドライバーが来る時間幅を15分と見ているので朝5時に配車設定をしたならば、
ドライバーによって5時15分に来ることもあり得ますよ、ということ。
なので時間に余裕を持っておくことが大事です。
2. 車の色が事前にわかる
これかなり便利です。今までは車種とナンバープレートしかわからなかったんですが、
車の色までわかるようになっています。
海外で使用されている方はお気づきになった方もいると思いますが、
車の色が変わることによってドライバーとお客の合流のしやすさが格段に増しました。
赤なら赤く、黄色なら黄色で青色なら青色でアプリ上で表示されるんです。
実際このときはほんとうに青のVolkswagen VENTOが迎えに来てくれました。
車の色、車種、ナンバープレートがわかれば
合流もカンタン!!!
ドライバーにもお客にもwin winのアップデートです。
3.自分以外の他人に配車できる
これ、恋人や友人の送迎にもってこいの便利さ。
海外での待ち合わせなんてかなり合流するのが
難しかったります。お互いちゃんと場所を知っているか、とても大事なんですが、相手が把握しにくい場合はこちらが相手の分のUberを手配してしまえばいいんです。
電話帳に送迎する人の電話番号があれば
その人を迎えに行く「お客」としてドライバーに伝えることができます。
呼び方は、通常出発する地点はGPSの着いた自分の位置が乗車地点ですが、「Otra persona」のところをを友人や知人、恋人が乗りたい地点に設定します。
すると自分の電話帳の連絡先の画面が出てくるので
迎えに行きたい連絡先を選択します。
例えば、あなたが海外を旅行していて現地の友人を訪ねます。
でもあなたも相手も現地の車を持っていない。
お互い電車やタクシー、バスを使って街の中心部で合流しようとします。
そのとき、あなたが現地の国のSimカードでその国の電話番号を持っているなら
友人の行きのタクシー、帰りのタクシー分も配車できるようになったということです。
自分が海外に住んでいて、日本や海外から友人が来てくれる、そんなときも相手の分まで配車してあげれば相手にとっても現地通貨いらずでラクですよね。
まとめ
この3つが加わり、さらにUberが使用しやすくなりました。
日本はまだまだ既存のタクシー業界が根強いのか
全然Uberが普及していません。
一定基準以上のクルマと本人確認を満たせば
すぐに誰でもドライバーになれ、
お客はスマホさえあればすぐに利用できる。
メキシコではいたるところでUberが浸透しています。
いずれタクシー業界はUberのようなアプリと連動する白タクに取って替わるかもしれません。
現場からは以上です。