Hola!あき(@lyonxyloto)です。
いいスペイン語の参考書を見つけたので今回ご紹介します!
大学時代にスペイン語文法の接続法でつまずいていたんですが、「超入門」という言葉に惹かれ購入。
接続法ってだいたい文法本の最後に習うので途中から諦めて挫折したり、活用が難しいと思って投げ出して完遂できないまま、勉強ふがとまっいるケースは少なくないと思います。
接続法って例えば、
Espero que comas todo.(君にご飯を全部食べて欲しい) お母さんが子供に言うようなセリフですね。
¡Ojalá que haga buen tiempo mañana!(明日いい天気になるといいな!)
僕自身、メキシコ駐在時期は以下のようなセリフを何度も使っていました。日系の自動車部品メーカーをお客さんに持つ貿易業界にいましたので現地の工場に行き、日本人の技術者さんとメキシコ人の据付業者の間に立って、スペイン語で指示を出すことが多かったです。
Queremos que traigan casco y chaleco sin olvidarse.
(あなたたちにヘルメットとベストは忘れずに持ってきて欲しい)
メキシコ人、忘れ物とかするんですよ、小学生か!とツッコミたくなります。
接続法の練習問題のある参考書はよく見かけるものの、どうしてこの活用になるのか、接続法の各テーマごとにわかりやすく解説がされていて、何回も心の中で「なるほど」と言ったことか。
この本は接続法に特化した参考書なのでどっぷり浸かることができます。
スペイン語🇪🇸会話してると「このパターンって接続法だったっけ?」と疑問が出てきて
接続法の本が欲しくなり「超入門」という言葉に流されて購入。笑コレ、分厚つすぎず適度なサイズで
わかりやすいですあとで調べたら9/27に出たばかりの参考書だったから驚き😳https://t.co/o1cfIk36Po pic.twitter.com/gnIhdvq8Fu
— あき@メキシコ/スペイン (@lyonxyloto) October 7, 2018
接続法を知ってると表現の幅が断然増えるんですよ!
「人に〜してほしい」とか「〜に〜するように頼む」というような願望や要求が言えたり、
「〜だとは思わない」というような意見、考えを述べられたり、
嬉しいや残念に思うことでもどういうことに対してそう思うのかより自分の感情を具体的に表現したりすることができます。
著者は高垣敏博さん。
スペイン語単語帳も出版されていてどれもわかりやすいです。
では!