Hola!!
あき(@lyonxyloto)です。
日本でUberを利用してみました。あなたはもう乗ってみましたでしょうか!?
全くメキシコのUberと様相が異なりました。乗ってみた体験談を綴ります!
ハイヤーなイメージで高級感がある
どでかいスーツケースを持ちながらホテルを転々している中で
タクシーが必要だったので「そうだ!!Uberって使えるかな?」とアプリを起動したら
Uberを呼ぶことができました。
地点は新橋のアパホテル御成門から銀座のThe Prime Podというカプセルホテルまでの距離です。
徒歩だと20分くらい。スーツケースを引きながら歩くと30分はかかりますね。
Uberで検索したらUber Blackで950円〜1250円くらいの相場だったのでアリだなと即決。
黒いセダンが来るかなと予想していましたが、きたのはバンタイプでした。
トヨタ アルファード。ワイシャツに黒のベストをきた中年の男性の方がドライバーでした。
ピッカピカで車内のシートも清潔感があって広々としています。居心地は文句なし。
ドライバーに聞いたらバンタイプのハイヤーはセダンより割高のようで、Uberの相場は全くに当てになりませんでしたw
ドライバーと話してたら
日本はまだ個人の白タク利用が認められておらず、法人としてUberを行ういくつかの会社によってドライバーは雇用されているんだとか。今回はバンタイプのみを所有する会社のUberでしたが、
セダンタイプを扱う会社もあるようです。#UBER pic.twitter.com/CvCN23XLcd— あき@メキシコ (@lyonxyloto) 2018年4月2日
副業にとしてできるのはまだ先!?
UberやAirbnbはシェアリングエコノミーの代表と言われますが、日本のUberは全くなっていません。
日本が副業としてUberで稼ぐってのはまだまだ先の話だなぁ。
今だとタクシー運転手と何ら変わらないよね。
会社がクルマを揃えて社員に支給して運転させる。
クオリティはいいんだけども業者のクルマって感じで、
シェアリングエコノミーになっていない。— あき@メキシコ (@lyonxyloto) 2018年4月2日
そもそもシェアリングエコノミーとは
典型的には個人が保有する遊休資産(スキルのような無形のものも含む)の貸出しを仲介するサービスであり、貸主は遊休資産の活用による収入、借主は所有することなく利用ができるというメリットがある。
総務省よりhttp://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/h27/html/nc242110.html
遊休資産って「資産を持っているけど使っていないから活用しますよ」という意味であり、人々がクルマを買わなくてももともと持っている人がサービスを提供してあげるということなんですが、今の日本はエコになっていない気がします。
日本だと白タクとして個人が副業を行うことはまだ法律で認められていないので、Uberは会社ごとでクルマを所有(新規購入)して社員をドライバーとして雇用しているとドライバーから伺いました。
だからクルマは常にピカピカだし、車内もかなり清潔
結局はタクシー会社に勤めているオジサンたちと同じじゃないの?と思うところです。
これが副業としてUberができるハイヤー会社で働くオジサンなら話は変わってきますが。。
現状個人が空いた時間を利用して副業ができるアメリカやメキシコのようにはまだ日本は整備されていないのです。
利用する側だけの視点に立てば、雇用されたオジサンがやろうと、副業のオバサンがやろうと関係ないのですが、海外でたくさんUberを利用してきた自分にとっては副業でやっている人は気楽さがあって親近感を感じるんですよね。
私服で自分のクルマを空いた時間に貸してるだけって感じで。
ハイヤーとなるとThe業者って感じでちょっと距離感があるというか。。
でも今日のドライバーはすっごく低姿勢で優しい方でした。^^
日本でUber利用ができるのは今のところは東京都心のみのようです。
もっと日本も副業に寛容になって欲しいと願う今日この頃です。