Buenos dias!!
あき(@lyonxyloto)です。
今回、人生初めて「モーテル」に泊まってみました。
メキシコ初上陸のUltra Mexicoに参戦するために
トルーカへ向かったのですが、
宿を直前まで決めていなかったためにどこも満室状態。。
エアビー物件もトルーカに全然なくて
まじで「死ぬ」と思ってたところ
Ultra Mexicoに共に参加するメキシコ人仲間から
「おれもまだ宿を取ってないだけど、モーテルはどうよ?」っていう案を受けたので
「そこしかない」と判断したワケです。
この記事の目次
人生初のモーテル
Ultra Mexicoに備え、
メキシコの友人が部屋を確保してくれた怪しげなモーテルに到着。
睡眠完了。
意外と中は広々です。😌😌😌 pic.twitter.com/4MXjI7IcqA— あき@メキシコ🇲🇽 (@lyonxyloto) 2017年10月7日
今回泊まったのはMotel Picasso。
トルーカバスターミナルから徒歩5分の好立地でした。
グーグルの口コミ評価も高評価です。
人間生きてる中でモーテルを利用する人がどのくらいいるのか不明ですが、
「そんなに利用することはないんじゃないか?」
と思ったりします。
モーテル(motel)とはモーターホテル(motor hotel)の略で
車で旅行する人の休憩、宿泊施設のことです。
今までモーテルはラブホテルの一種かと思ってましたが、
モーテルとラブホは別です。
ラブホテルとは、主にカップルの性行為に適した設備を持つ部屋を、
短時間(休憩)もしくは宿泊で利用できる施設。
略して「ラブホ」とも呼ぶ。業界では露骨な表現を避けるため
「ブティックホテル」「ファッションホテル」「レジャーホテル」などの呼称もある。
引用:Wikipedia
モーテルは車を部屋のすぐそばまで乗り付けて
ガレージに入れ、その後ろや上の階がすぐ寝室になっています。
僕は車で来ていないのでガレージは空っぽ。
ドライブスルーなのに歩いて来て注文した感覚。。
今回は予約することができなかったので
飛び込みでいくしかありませんでした。
予約できるモーテルもあるようですね。
先に到着したメキシコ人仲間に僕の分の部屋の代金を
払ってもらって部屋を確保してもらいました。
ほんと感謝。
予約できないので自分以外の分は
前払いしておくしかないのです。
今回泊まったMotel Picassoは6時間ごとの課金システムで
最初に申請した時間が過ぎそうになるとカラオケボックスみたいに
室内の電話が鳴って受付から延長かチェックアウトを聞いてきます。
延長の場合は、後にスタッフが部屋まで来て
支払いを求められます。
カード払いでもいけました。
部屋は大理石調で清潔。
Wifiも利用できて居心地は
一般的なビジネスホテルと変わりません。
料理の注文もできるのは驚きました。
一度入室したら、部屋を出るまで
動く必要がないのは便利。
ちなみに景色は全く期待できません。
低層階のモーテルがほとんどです。
カーテンを開けると他のガレージしか見えないので
開けない方がいいでしょう。
回転率が高いので車の出入りの音がすこし気になりました。
Motel Picassoは6時間380ペソ、12時間いたので760ペソ。
サンルイスポトシのモーテルで
200ペソで一晩寝たという知人もいたので
ちょっと高めのモーテルでした。
寒暖の差が激しいメキシコで凍え死ぬことは、
避けられたので万事休す。
トイレも清潔。
シャワーのお湯は申し分なかったです。
シャワーの口が二つもあって十分すぎる設計。
アメニティは?
一般的なビジネスホテルと全く大差ありません。
キングサイズのダブルベッドの寝室には
バスタオル2枚、ハンドタオル2枚
シャンプー、ボディソープはあるので問題ないです。
他にも宿泊しても誰も使わないような
アメニティもありました。
パッケージが剥がれても置き続けているやつ。
靴磨きブラシとか。。
歯ブラシ、歯磨き粉もちゃんとありました。
宿泊準備を全くしていなくても快適に泊まれるように
配慮されていたのは泊まってみて実感できました。
まとめ
・とにかく、「寝る」だけという目的には大いに達成してくれます。
・車を持っていなくても宿泊できます。
ガレージから出入りするので変な感覚。
・車の出入りの音が頻繁に聞こえるので
ビジネスホテルよりかは落ち着けない印象。
・値段は場所によってまちまち。
今回は12時間で760ペソ(約4560円)したので安くはありませんでした。
・Motel Picasso管理人の対応はイマイチ。
親切ではなかった。
・小さいけど、一応待合室はあったので”待ち”となっても
待機できるようになっていました。
・一人でも宿泊できます。
派手なネオンの建物から入室までのドキドキ感は否めない。
今回のモーテルはバスターミナルに近いので
深夜に到着しても駆け込めます。
実際、僕は深夜4時について12時間利用しました。
これらの選択肢があれば野宿を免れることができます。
・ホステル
・Airbnb
・24時間営業の漫画喫茶、ネットカフェ
・モーテル
・キャンプ
持っておくといいかもしれません。
では!