¡Hola!
あき(@lyonxyloto)です。
現在、駐在1年4ヶ月しています。
もうメキシコも居心地がよくなってきました。「住めば都」の意味が分かってきた気がします。
今回は駐在で急に日本を離れた人がいかに現地で人脈をつくるか悩んでいたので僕なりの「人脈術」を紹介します。
僕の友人が「仕事の話ばっかりはいやだ」とツイートしていました。
確かに、日本だと地元の友人がいて気分転換ができるものの、異国に一人で放り込まれると自分からアクションを起こさない限り、
同じ会社の駐在員や、仕事上のお客さんや協力業者の人としか絡めません。
その仕事の延長上の人脈で満足している人は問題ないですが、全く仕事とは関係のない人脈を作って現地の生活を楽しむためにはどうしたらいいか?
僕が試行錯誤してきた中で活用できるものを共有します。
なお、この記事を書いているとき僕は20代真ん中であり、独身の場合での体験談となります。
この記事の目次
どこでもできる人脈術(リアル編)
ローカルのスポーツチームに入る
ラテン地域(メキシコ以南)で駐在しているorこれからする人は特にサッカー好きだと話は早いです。
スペイン語圏はめちゃくちゃサッカーが盛ん。
サッカー経験者なら現地のサッカーユニフォームをきた青年に話しかけましょう!
僕はサッカーがやりたくて仕方なかったので一人でサッカーコートのある場所に足を何回か運んで試合を観戦していました。
ある日、たまたまサッカーコート向かいの日本食屋(イラプアトの龍)でサッカーユニフォームをきた青年たちが試合を終えて店を通りかかったので声をかけました。
ずっとサッカーがしたくてうずうずしていたのでここは話しかけるしかないと思い、
「ねぇ、向かいのグランドでサッカーしてんの?」
「おれもサッカーをずっとやってきてさ、すげーサッカーしたいから、チームに入れない??」
こう言うと「ああ、いいよ。来週の土曜に試合あるから来なよ。」と誘ってくれました。
僕はすかさず、彼らの電話番号を聞き、Whatsappでやりとりをしてそのサッカーチームに入りました。
そして毎週試合に参加していると、「いい動きしてるね!よかったらうちのチームにも来てくれない?」と相手チームや
そばで見ていたチームの選手から声をかけられて、3チームも掛け持ちするまでになりました。
今思うと、「サッカー服を来た青年に話かける」という行為がなかったら今サッカーなんてメキシコでできていません。
もちろん、都市によってはすでに日本人駐在員でサッカーチームがあるところもあります。
(メキシコのケレタロには日本人チームがあるようです。参加してみたい!!)
なのでサッカーに限らず、自分のやりたいスポーツの格好をしている現地の人を見かけたら、
「どこでやってるの?私もやりたい!!」と話してみれば、嫌な対応する人はめったにいないと思います。
例)体育館のそばでテニスやバスケの服を来た人に話かけるとか・・・
参加方法や、開催頻度をきっと教えてくれるに違いないです。
お店の常連になる
カフェやレストラン、スポーツジムは通う頻度が高ければ、店員や会員と接する機会が当然増えるので必然的に顔を覚えてもらいやすくなります。
好きなカフェや、ハマっているレストラン、ルーティーンのスポーツジムへ今以上に世間話ができないかトライしてみましょう!
日本語に興味のある店員や話やすい会員とは仲良くなれるはずです。
メキシコのスラングはだいたい行きつけのカフェで学んでいます!!
よく聞くけど、わかんない言い回しは直接ネイティブに聞いて解決します。
言語交換会(インテルカンビオ)に参加する
大学街や語学学校では言語交換会(インテルカンビオ)が開かれていることが多いです。
スペイン語を学びたい外国人と日本語を学びたいメキシコ人が集まるというような会ですね。
ただ、語学を学んでいたりしないと情報を得るのが難しいので大学や語学学校に尋ねてみるのが一番です。
僕の住む街イラプアトの語学学校ならDEFERO。
TEL:+52 01 462 145 2298
グアナファト州で語学留学で有名ならグアナファト大学です。
TEL:+52 01 473 732 1057
どこでもできる人脈術(SNS編)
Hello Talk(ハロートーク)
僕のブログでは何回か紹介していますが、Hello Talk(ハロートーク)はかなり現地の友人をつくることが可能です。
あくまで言語学習がメインなので”出会い系”とは違って質のいいユーザーがたくさんいます。
Tinder(ティンダー)
ご存知の方も多いと思いますが、世界中にたくさんのユーザーがいる出会い系アプリです。
無料使用であれば自分のいるGPSの数十キロ圏内で現地の人々を探すことができます。
課金すれば、ピンを世界中に指すことができるため、現在地に縛られることなく活用できます。
出会い系目的の使用が多いのでHello talk(ハロートーク)比べて実際に会える頻度は少ないですが、
それでも続ければちゃんと会えますし、友人に発展することは可能です。
Tinderは数を打ってなんぼですね。
SNSの代表格。こちらは自分と同じ国に住んでいる日本人を見つけやすいです。
語学留学生やスポーツ留学生、沈没している旅人、独立して暮らしている人など、ツイッターのプロフィールページから自分と共通点があればDMを送ったり、ツイートから交流することもできます。
なのでツイッターのプロフィールは可能な限り自分をさらけ出しておいたほうがいいです。
しのだ(@0815Sama)さんの説明がわかりやすい!!
2ヶ月で1000人フォロワーを増やすコツを
①序盤(0~400人)
②中盤(401~800人)
③終盤(801~1000人)
の段階別でまとめました。
#はてなブログ
2ヶ月で1000フォロワー!Twitter運用に重…https://t.co/DmwPrOu0vj— しのだ@食の人/TABETE運営 (@0815Sama) 2017年12月23日
行動しないと始まらない
これに尽きます。
ツイッターで発信してみたり、何かアクションを起こしてみないと現状は打破できないです。
僕も自分の街でサッカーをやっている知り合いが全くいなくて、現地の人に話しかけてサッカーチームに入ることができたのも
駐在して4ヶ月が経過していました。
もっと早く行動していればよかったとも思いますが、今のご縁は後悔していません。
どローカルメインで攻めています。
Hello Talk(ハロートーク)なんてそれこそ、独身の方なら現地の異性と付き合える可能性さえあります。
僕はメキシコで一度このアプリを通して付き合いました。
別に恋人作りを目的にしていなくても言語交換(インテルカンビオ)から現地の語学は多いに学べます。
それがSNSのいいところですね。
以上、リアル編とSNS編を紹介しました。
駐在に限らず、留学や海外生活を始めるにあたって、人脈はあるに越したことはないと考えます。
現地での生活を思いっきり満喫してください!! ¡Atrévete!