先日、運営しているオンラインスペイン語交流会で「勉強や(在宅なら)仕事中に音楽を聞いているか?」という話題になったことがあって、Lo-fi(ローファイ)Hip hopという音楽ジャンルを知りました。
これ余談ですが、海外だとオフィスにいる事務職の人らはイヤフォンしながら仕事している人も少なくないんですよね。許容されているところもあれば、コソコソ聞いていたり、女性でロングヘアならイヤフォンしててもわからないですからね。
実際、僕が以前にメキシコ駐在していた現地のオフィスでも音楽聴きながら仕事しているナショナルスタッフは何人かいたものです。当時は衝撃的でした。笑
これがすごい好きになってしまった。
オンライン交流会に参加しているチリ人の方から教えてもらったのだけど、Lo-fi (ローファイ)hip hopっていうジャンルの音楽がとても心地いい。ハマる。
ゆったりした感じでなんとも説明が難しい。
作業用BGMやリラックスしたいときにおすすめ。https://t.co/WAqvOwnOw2 pic.twitter.com/8hwoEynkU3— あき@スペイン語中毒 (@lyonxyloto) May 12, 2020
Lo-fi hip hopについてはbeipanaさんのブログ記事「Lo-fi Hip Hop(ローファイ・ヒップホップ)はどうやって拡大したか」詳しく書かれていて、以下引用させていただきます。
Lo-fi Hip Hopとは
“Lo-fi Hip Hop”は「意図的に汚したジャズなどのサンプル・ネタと、レイド・バック気味のヨレたビートで構成されるインストゥルメンタル」といった特徴をもった音楽です。
こうした特徴の音楽は古くから存在しましたが、かつては”Jazzy”、”Chill”と形容することが一般的でした。”Lo-fi”という言葉がこうしたビートに最初に用いられたのは、2013年4月23日に公開されたChillhop Musicのプレイリスト/ミックス”a lo-fi chill beats”だと定義されています。
特に有名なのがChilledCowというチャンネル。登録は500万人超、特に常にライブストリーミングで配信されている以下のジブリを使った動画はどの時間帯に聞いても万単位の視聴者がいます。恐るべし人気。
僕はSpotifyユーザーなのですが、こちらでもプレイリストがあります。
Youtubeチャンネルと同じChilledCowという発信者のプレイリスト。
こちらも登録者数は290万人を数えます。
今まではずっとJazzを聞いていましたが、Lo-fi hip hopにハマってからこちらばかり聞いています。イヤフォンもいいのですが、自宅にいるならワイヤレススピーカーで流せば、長時間でも耳が痛くなることはありません。
落ち着くんですよね、激しくないし、早すぎるテンポでもない。リラックスできるゆったりさがありつつ絶妙なリズム感があるというか、、表現がとても難しい。
ずっとかけていられます。カフェやバー、レストランにもとても合いそうなジャンルですね。(すでに用いている飲食店はありそう!)
外出自粛で自宅の中にいる時間が長くなったことで、いかに心地よく自宅で過ごせるか。
過ごし方を見直すきっかけとして音楽はとても重要な要素を占めているのかなと思っています。