スペイン!ワールドパデルツアー体験談 (マラガ編)

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体験談として、ワールドパデルツアーの模様を綴っていきたいと思います。

ワールドパデルツアーどころか、そもそもパデルってなに!?って思った方はこちらの記事をご覧いただけると幸いです。

パデルが楽しい!!!魅力を解説する。

2020年11月2日

僕が観戦したのはマラガオープン2021。


マラガはスペイン南部のアンダルシア地方の街であり、サッカーでは、岡崎慎司選手が過去にマラガFCに在籍していたこともある地中海に面する港町です。

8/6-8/8の準決勝の1日(8/7)を観戦しました。個人的に決勝だと男女の2試合しかないし、できるだけたくさんハイレベルな試合、気になる数多くの選手のプレーを生で見てみたいという考えから。

準決勝は、男女合計4試合もあるのでそれで終日観戦というスケジュール。

ちなみに観戦チケットは1ヶ月前にゲットしてます。
ワールドパデルツアーは基本的に1ヶ月前からチケットが購入できるので、できるだけ早く買うことをおすすめします。
逆に2ヶ月前とかだとまだ公式サイトでチケットオープンしてません。

どんどん座席がなくなるので即断即決です。ちなみに全てクレジット決済となります。

チケット購入方法はこちらをご覧ください。

スペイン!ワールドパデルツアーチケット購入方法!(保存版!)

2021年8月12日

マラガは僕自身、訪れたことのない街でした。
宿はAirbnbで、セントロ(旧市街)と大会会場との間にあるホストの家に泊まることにしました。

Airbnbの家はものすごく快適で会場までやセントロまでの交通の便は申し分なし。
メトロの駅もバス停も徒歩5分前とGoogle mapで調べておいたのも当たり、かなり居心地がよかった。

いつも4両しかこないのにやたら広い駅のホーム。

幸いメトロで15分、ドアツードアで30分あれば会場にたどり着ける好環境なので、第一試合が10時〜だったので9時すぎに家を出れば余裕で到着できました。

紙ではなくで磁気が入ってて、タッチする(紙っぽいのにチャージできる)

メトロの中でワールドパデルツアーのチケットをA4印刷して手に持ってる家族がいたので彼らについていって会場にすんなり着けました。まあスペインの携帯電話会社のsimも契約しているし、ネットは外にいても繋がるので分からなければ会場までgoogle mapで行くだけです。

スペインのサッカー観戦もそうですが、同じ行き先の電車に乗ると大抵、「あ、これ今日の試合を見にいくグループだな」と雰囲気的にわかるものです。

会場に到着。

会場前にはワールドパデルツアー公式グッズやスポンサーメーカーのパデルグッズの仮設販売があり、興奮しました!
だって日本にこんな店舗販売ないんだもん。

会場には余裕も持っていって、ショッピングする時間を多めに取ってもいいかもしれません。
メーカーによってはラケットやシューズがお値打ちになっていました。

いざ会場に入場します。
実際、チケットを紙に印刷しなくてもスマホがあれば画面のQRコードを見せるだけで入り口で読み取ってもらえます。
iphoneなら既存のwalletに購入後ダウンロードしておきます。
Androidも同じくpass bookにダウンロードしておきましょう。

ここで簡単な荷物チェックがあります。
スペインのサッカー観戦同様、ペットボトルはキャップを外して保管できないようにさせられます。投げ込み防止や爆発物としての懸念だと思われます。

で、僕はたまたま750mlとデカめのペットボトルを持っていたのですが、並んだ警備員のところで「es justo!(これはギリギリのサイズよ)と言われなんとかなりました。基本的には500mlほどしか持ち運べないと考えた方がよさそうです。

ギリギリのサイズ(運が良かったのかも)

会場内も350mlくらいの細いペットボトルしか売っていません。会場内で買う飲料も当然、キャップを外されます。

僕が唯一、危惧していたのは自分が買った座席を見つけられるということでした。
案の定、「Te ayudo ?(手伝いますよ?)」と背中にプリントされたワールドパデルツアーの案内スタッフが各所におり、親切に場所を教えてくれました。


僕は1人で見に行きましたが、これなら安心ですね。(スペイン語で会話していたので、英語を話せるかどうかは不明ですがw)

最初の試合から注目です。

Maria Pilar、Maria Joséの2人はそれぞれ、Mapi(マピ)、Majo(マホ)というニックネームで観客から声援を受けていました。


会場内は自由に入退場できるようになっていました。複数試合あるので人によっては女子だけの試合を見たいとかいろいろあるでしょう。

トイレも会場内にいくつかあります。
ただ、サッカーのハーフタイムと違ってまとまった大きな休憩時間はパデルにはありません。

Youtubeで見るとわからないですが、各サーブはポイントが入って3秒?くらいたってから20秒のカウントが始まります。
この間に次のサーブを打つ必要があり、少し遅いと審判が「Tiempo!(時間です)」と案内しています。

コートチェンジ休憩は第3ゲーム以降の奇数ゲームの終了後に85秒間、セットブレークつまり、セット終了後に120秒間(2分間)と電光掲示版に映し出されます。

だからYoutubeのライブ配信ではあんなにテキパキ次に移っているのか、納得!
これは会場で観戦して初めて知りました。リードしていても時間稼ぎができないようになっていますね。

セットブレークの休憩もわずかなのでトイレの列ができていたら、次のセットの始まりは見逃します。
だからセットの変わり目はぞろぞろと席に戻り直す観客が見受けられました。

なので試合前にトイレを済ませるのが一番ベター。
Youtubeと違ってリプレイはないのでスーパープレーがいつどこって起こっても後戻りできないからです。

女子の試合を最初に見たわけですが、Gemma Triay(ジェマ・トリアイ)やAlejandra Salazar(アレハンドラ・サラサール)もYoutubeでしか見たことがなかったので同じ場所にいる!!!!と興奮していました。

(個人的にGemmaの声が高くて好きです。余談ですが、スペイン人女性って酒やけしているような容姿に似合わず低い声をしている人が少なからずいますが、その中でもGemmaの声がかわいいです。ほんと!生活してみて!)

あと選手たちほんとよく声をかけあって戦っています。味方にロブが上がって頭を越したときには必ず、相手が前に詰めているのか、上がってきておらず、低い位置にいるのかサポートしあってます。

Gemmaは自分の頭を越すロブをあげられたら、毎回「Dime!Dime!(言って、教えて)」といって味方のAlejandraに相手の位置を確認させていて、それに対し、Aleも「Las dos arriba / Las dos suben mucho (2人とも前にきてる!)」とか「Las dos abajo (下がったままよ)」「Una derecha arriba (右の選手だけ前に来てるわ!)」と常に呼応してました。

こういう掛け声もどのシーンでどういうやりとりをしているのか画面上ではわからない、生のおもしろさがあります。

試合の中でもGemmaはAlejandraを声でよく引っ張っていました。パデルの観戦はポイントを取ったりすると拍手喝采ですが、試合中はボールの音と選手の声しか聞こえないくらい静かに皆さん観戦しています。(サッカーだとずっと歓声なり応援歌で騒がしいけど、たぶんテニスも試合中は静かだよね。)

実際、第一試合の女子の試合が終わった後、男子の準決勝の一試合目が始まる予定だったんですが、案内スタッフに「次は何時からなの?」と聞くと

「Javier Ruizが怪我のため棄権したわ、予定では次の女子の2試合目が17時からとなっているけど、15時とか前倒しもあり得る。公式HPでも案内がなければ、そのまま17時だと思うよ。」と言われました。この時、12時半すぎだったので一旦、家に帰りました。

準決ともなると好カード

だって民泊の宿が近いですからね。
会場内にはスナックとかポテトぐらいしかないし、マラガの会場周りはまともな飲食店がそばになかったのでもし試合があって終日会場にいたらどのようにランチを取っていたのか、、、、

最寄りのスーパーでテキトーに空腹を満たすとか?ボカディージョ(フランスパンに生ハムなどを挟んだりするの)を持ってきた方がいいと思った。

なので当初4試合観戦の予定が男子の試合が減り、3試合となりました。

で、家でスーパーで買っていたものでランチをすませ、自宅待機。

実際、ワールドパデルツアーのYoutubeライブでもスペイン人が「次は何時から試合なんだ?」とスペイン語でコメントしていたのを見つけて、他の人が「17時からだよ」とコメント返しをしていたので安堵。こういうチャットも参考になったりします。

17時スタートに向けて再度向かいました。

もう一度会場にいっているので朝よりもゆっくり目で向かいました。座席もわかるし(同じ座席を終日利用します)、迷うことはありません。

そして僕はまたボトルチャレンジ。キャップのない状態で朝と同じサイズのボトルを警備員に見せると「500mlが限度だ、そのサイズは持ち込めないよ」と。「えーっと朝このサイズで入れましたよ。」、あ、朝のオジサンいた。

朝とは違う警備員のところに行ってしまったので朝の警備員を見つけ、その人はOkといってくれました。こういう、”セコさ”みたいなのは得意です。

これでボトルはクリアしました。元の座席に戻ります。
他の観客も元の座席に戻っているので特に自分の座席が誰かに取られているなんてことはないのでご安心を。

17時からの女子の試合も大注目でした。個人的にはDelfina Brea(デルフィナ・ブレア)とTamara Icardo(タマラ・イカルド)のペアを応援していて、接戦ながらも勝ったのは嬉しかったです。

2人のディフェンス力!!!!¡¡Qué nivel !! 勝負強い。。


みんなほんと声出してます。すごい聞こえます。

やはり男子の試合は女子より迫力が違います。
男子はボールを外に出したもん勝ちなイメージが強い。
ボレーのブロックがうますぎるのと、両ペアともディフェンスもすごくうまいのでコート内でのラリーはなかなかお互いミスがない。

そしてラリー中に浅いロブやゆるいボレーだとすぐコートに叩きつけて外に出してしまう。

ボール拾いのスタッフは男子の試合の方が忙しく動き回っています。。

その中でも僕はChingotto(チンゴット)とTello(テージョ)のペアを応援していました。Chingottoは背が高くないからかスマッシュはほとんどせず、コート内でバンデハとボレー、ロブを組み合わせながら巧みに相手をいなす、背が高くない分、自分と(勝手な?)親近感もあるし、世界の精鋭たちと互角に戦っていてとても応援したくなる。

ペアの身長差も15cmくらいあるのも興味深いです。


ChingottoのペアのTelloは見たところ、スマッシュが得意でジャンピングスマッシュみたいなのをバンバン打ちます。
深いロブが上がってもポルトレスでコートの外に出してしまう。とんでもないです。

これは相手にとっては驚異で、途中からPaquito、MartinはTelloの方にロブをあげることをやめ、Chingottoの方ばかりにロブをあげていました。

Paquitoの人気は絶大で、彼らがピンチだとすぐPaquitoコールや励ましの言葉を送ったりする。
屋内でのマスク着用は義務化されているのですが、歓声は自由で規制がないように感じました。

このレベルともなると、技術的なことよりも緊張感に耐えられる精神力や一瞬の判断で勝負が分かれてしまうのではないかと思ってしまう。
ものすごい早いボールに反応する選手のポジションや予測にはただただ感心するばかりです。

数ミリ、数センチの差でネット、アウトとなる戦いは実に見応えがあります。やはり生での観戦はYoutubeで味わえない興奮や感動、学びがありました。

次はバルセロナマスター、僕にとってはホームの街!楽しみです!

では!

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ABOUTこの記事をかいた人

aki

ブログ「ワクワク-WacWac-」を運営。 常にワクワクを求めて。 スペイン語圏の国が大好きです! 高校サッカー時代に過ごした部活から プロ選手が誕生したのを機に海外に興味が出る。 →英語ではなく、サッカーが盛んな国が多いスペイン語を選択。 大学時代にスペイン語とバックパッカーにハマり、 訪れた国は32か国。 オセアニア、中央アジア、中欧、西欧、南米を周遊。 メキシコ駐在経験やスペイン滞在、スペイン語情報を中心に発信しています。