最近パデルにハマっています!
この記事を書こう書こうと思いつつ結局書けていませんでした。
パデル楽しいんですよ!パドルじゃないですよ、パ・デ・ル。
*ちなみにパドルはカヌー競技で水をかく、こぐときに使う道具です。
なぜこのスポーツにハマったのか、、、僕はラケットスポーツをやったことがなくずっと20年くらいサッカーをやっていました。キーパーでもなかったし、腕を使うスポーツはしたことないです。
僕はスペイン語交流会で知り合った方からこのスポーツに出会いました。
そのかたはスペインへ社会人留学をされていて、現地でパデルを知ったんだそう。パデルの魅力に取り憑かれてそこから大井町にあるパデルワンのパデルスクールに入っているとのことでした。
結構、テニスをやっていた方がパデルを始めている人が多い印象ですが(もちろんテニスをやったことがない人も始めています)、スペイン語から入った方はたぶん数えるくらいかもしれません。
僕は新しいもの、未知なことがすごい好き、つまり好奇心旺盛です。
昨年4月にパデルの体験を大井町でやったんですが、1回やってみて、「わ!すごい楽しい!」と興奮しました。
パデルってどんなスポーツかは動画をご覧ください〜
先月開催されたパデルワールドツアーのバルセロナ大会、点の取り合いとなったゲーム(El partido de los puntazos)です。
(ちなみにパデルをやるならこのWorld Padel TourのYoutubeチャンネルは登録必須です!!毎月のようにスペインを中心として各地でトッププレイヤーがしのぎを削る世界大会が動画配信されます!)
ルールについてはadidas Padelさんがわかりやすく説明しているのでこちらもご覧ください。
『パデルとは?』
ちなみにカウントはテニスと同様です。
今から魅力を紹介していきます。
この記事の目次
パデルの魅力
壁が使えるって新鮮!
初めて体験したときに真っ先に「おもしろい!」と感じたのがこれです!
c壁にボールが跳ね返ってもラリーが続くのが楽しいんですよ!
スカッシュに似てる!テニスとスカッシュを合わせた感じ!
だからラリーが続きやすい!すぐにプレーが切れない!
パデルを見てるほうも楽しめます。
そんなに激しく動かなくていい
サッカーやバスケットボールみたいに猛ダッシュするとか、スタミナがいるとかプレーを楽しむのにそこまでハードワークを求められません。
毎回ハードだったらよっぽどの体育会系しか人は集まらないですよね。
体格も関係ないです。いろんな体格の人がプレーしています。
パデルはとても続けやすいです。
老若男女問わずできる
パデルの最大の魅力はここだと思ってます!
子どもから大人、おじいちゃんおばあちゃんでも楽しめるんですよね。
家族揃ってパデルをやっている方もいますし、高齢の方でもやってます。
知り合いを通じて、バルセロナにある集合マンションのおじいさんおばあさんたちの定例パデルに混ぜてもらった。
パデルコートが2面もある。
50代〜70代のみなさんとても元気。パデルは老若男女を問わずやれるスポーツだからいいな。世代を越えてつながるコミュニケーションツールになる🎾 pic.twitter.com/3iQYvlukRa— あき@スペイン語中毒 (@akiniponea) January 13, 2020
もう、スペインに住みたくなりますよ。マンションの共用部にパデルコートがあるところは現地では少なくありません。
パデルのある暮らし、いいですね。
僕の地元だとおじいちゃんおばあちゃんたちは公園でゲートボールをしているんですが、
スペインでパデルコートがあるところに住んでいる人はいつもパデルをしています。最高。
生涯スポーツですね。年齢を重ねてもずっとやれます。ほんといいです。
いろんな方と知り合い、仲良くなれる
パデルはダブルスで行うスポーツなので必然的に誰かと組まないとゲームができません。
イベントやレッスンでさまざまな方と練習したり、ペアを組んでゲームをするので必ず人と交流することになります。
なのでいろんな方々とつながることができるんですよね。
これまた、パデルのいいところです。
不定期でパデルイベントもやっています
昨年パデル x スペイン語交流会というのを実施しました!
パデルのスペイン語圏のネイティブとの交流イベント、梅雨が明けたら人数を少し少なめにしてやれたらなぁって思う。
ちょうど去年かな、わりと前から人呼んで準備したのに梅雨でやれずやるせない思いをした。で、11月にリベンジ完。
写真撮ってくれたの🇦🇷のカメラマンだったんだけどまたきてほしい。 pic.twitter.com/plKcaru2O0— あき@スペイン語中毒 (@akiniponea) June 12, 2020
スペイン語ネイティブとスペイン語好きでパデル初心者の方々を呼んで交流イベントをしてみました。
まず、コーチにゲームのやり方がわかるように基本レクチャーをしてもらい、そっからゲーム!
ゲームを待っている間は参加者同士で交流してもらって待ち時間を楽しんでもらう。
7月に雨でリベンジとなった12月。アルゼンチン人のカメラマンもお呼びし、大成功でした。
また、新型コロナウイルスが落ち着いてきた頃にでも不定期でやろうと思っています。
スペイン語関連のイベントは思いつきと見切り発車で作っています!ビビッと来たらすぐやります。
僕らが手掛けるイベントは主にこちらで発信しています。
夢中になれるんですよね。
パデル!パデル!パデル!🎾
3時間もあっという間だった。時間を忘れられるほど熱中できる。
いい写真! https://t.co/wF4IKK47mP— あき@スペイン語中毒 (@akiniponea) November 1, 2020
さらに知りたい方は!
パデル日本代表のトミカズさんがYoutubeでいろんなコツを紹介してくれています。
動画はありがたいですね、勉強になります。
また、パデルを文章化した深い考察についてはだんなさんの記事が興味深いです。
一つ読み出すと止まらないですね。
ぜひ読んでみてください。
デメリットはある!??
パデルにとてもハマっている僕ですが、メリットだけを書いていいところだけ伝えるのではなく、いち参加者として始めてみて感じたデメリットも書いてみます。
まだまだコートが少ない
知名度がまだ低く、コート数が限られているため、コートのある施設に通える距離に住んでいる人ではないとプレーできないのが現実。
ただパデル協会さんをはじめとして日々、コート数の拡大に奮闘されています!!
みなさんでクラウドファンディングのパトロンになって盛り上げたいですよね。
関東だと、練馬、大井町、千葉浜野でスクールやイベントがあります。
千葉の稲毛にもコートがあります。
え、稲毛にパデルコートあるの知らなかった。GIARDINO(ジャルディーノ)。イタリア語で『庭』だそう。 https://t.co/rZXTi8RDNf pic.twitter.com/yGtThlCW4h
— あき@スペイン語中毒 (@akiniponea) September 7, 2020
東海では名古屋、三重桑名、名張、鈴鹿(三重うらやましい)、
関西では京都、奈良、大阪、神戸にあります。
各施設の詳細についてはこれまたパデル日本代表の日下部さんが『日本のパデルコート、パデル施設総まとめ!』にてまとめてくれています。
ぞくぞくと国内にパデルコートが増えています!今からも遅くありません。
大阪堺市、新⾦岡駅すぐフレスポしんかな屋上にパデルコート3面がオープンしました‼️
週末のオープンイベントでは、多くの人にパデルを楽しんでもらえたようです⤴️⤴️
関西パデルがめちゃくちゃ盛り上がる予感✨https://t.co/DctREFE6tg pic.twitter.com/At6AliCTCB
— nobu@日本パデル協会広報 (@nobu_12_) November 24, 2020
出費は小さくない
スペイン人に「パデルをしている」と言うと、Eres un/a pijo/a.(きみは上流階級、お金持ちだね。)と冗談混じりに言われることがあります。
現地では競技人口はサッカーについで2番目に多いのですが、少し高級なスポーツとしてのイメージがついていることが多いです。
実際、スペインで大人気のサッカーに比べると日本でもコート使用やラケット、シューズ購入にお金がかかるのは事実です。
コート数が限られているがゆえにそこへ向かうための交通費もかかります。
レンタルコートや交通費についてはコート数の供給数で将来的に変わってくるでしょう。
ただ、出費に関してはパデルを生活の中でどれだけの優先度に持ってくるのかでもちろん変わります。
週1回のスクール会員なら1万円弱+交通費、加えて各種イベントに参加したり、仲間うちでレンタルコートを複数回借りたりすると+1万や2万はすぐいきます。
ここに関しては好きでのめり込んでいるなら厭わないかなと。
天候に左右されやすい
屋内コートでない限り、雨が降ってしまうとできません。超デリケートなスポーツ。
パデルを始めてからこれまで以上に天気予報を気にするようになりました。(笑)
絶対パデルをしている方は同じはず!みんなそうですよね。雨雲レーダーなんてパデルを始めて確認しましたね。
サッカーだと雨でもほとんどやりますから。
だから梅雨の時期はかなり中止になることが多く、スクール生だとレッスンの振替が溜まってしまうことがよくあります。
関東でイベントをするなら集客上、僕は都内のコートを使用させていただくのですが屋外コートでのイベント開催はかなり運頼みなところがあります。。。
こればかりは不可抗力!?
これも将来的にスペインみたく屋内コートも増えてくると雨でも楽しめるようになるかもしれません。
サッカー選手も実はやっている
僕がサッカーからパデルにハマる理由の一つに海外でプレーする、していたサッカー選手は少なからず、パデルをしているんですよね。
スペイン代表、レアル・マドリードで活躍するマルコス・アセンシオ選手
オフシーズンにパデルしてます。
元スペイン代表、FCバルセロナで長年活躍したカルレス・プジョル選手。
以前、プジョル選手がパデルのガラスを割ってしまってTwitterではかなり盛り上がっていました。そのTwitterでテニスと勘違いしてる人がかなりいたんですよね。で、知っている人が、「これパデルだから。」って突っ込んでいた。
もっとパデルの知名度!!!!
コートのガラスって割れるんですね。凄まじいパワー…
アーセナルやマンチェスター・ユナイテッドで活躍した元オランダ代表のファン・ペルシー選手。
背高いし、迫力ありますね。うまいです。引退してから絶対、かなり練習してますよこれ。
2021年1月早々、来シーズンよりジェフ千葉(2020年シーズンまで浦和レッズでプレー)所属の鈴木大輔選手がパデルを体験しにパデル東京に来てくれました!
Jリーガーの鈴木選手とサロンメンバーさんとパデル!ごろにゃさん@shibainu0921 お誘いありがとうございました!
サッカー⚽️→パデル🎾の流れは加速できるといいな!もっともっといろんな人にパデルを知ってもらいたい〜 pic.twitter.com/6jxRL8tHJr— あき@スペイン語中毒 (@akiniponea) January 5, 2021
Jリーガー鈴木選手の初パデルの現場に居させてもらっちゃいました‼
(レクチャー担当)@shibainu0921 @akiniponea
ありがとうございます!サッカー▷▶︎▷▶︎パデル
御要望あればお気軽に連絡ください♪@padeltokyo でお手伝いさせてください🔥#パデル #サッカー #鈴木大輔選手 #Jリーグ pic.twitter.com/mWBjdWCwNk— Mizuki Takita@パデル選手 (@padel_mizuki) January 5, 2021
もっとJリーガーにもスペインのサッカー選手みたくオフシーズンとかにでも来てもらいたいですね!!
僕もエバンジェリストなので布教していきますよ。
ちなみにパデルのエバンジェリスト
(伝道者)になりましたので少しずつ布教。🎾Akiという形で印刷されると思い込んでいて、ネットショッピングするかのようにフルネームにしてたの、忘れてました。😂
名前は100%間違えられます。 pic.twitter.com/92TI3JYVNh— あき@スペイン語中毒 (@akiniponea) June 5, 2019
スペイン語⇄パデル!ちょくちょくパデルやスペイン語関連のイベントとかやりながらこの流れを作っていこうと思います。
コロナ禍でも楽しめる!!
2020年1月以降、新型コロナウイルスが世界中で猛威を奮っています。
しかしながら、パデルはコロナ禍でも”密”を避けてプレーできる良さがあります。
まさに。💡
>>コロナ禍で気軽にスポーツを楽しめる環境が少なくなる中、「ゲーム中にマスクを外しても十分な距離が取れるし、屋外なので換気する必要もない。『コロナ太り』の解消にもおすすめです」。 https://t.co/qxHZU0LYd9
— あき@スペイン語中毒 (@akiniponea) January 7, 2021
ロティーナ、イニエスタにサンペールも。神戸アツい🔥
オリンピック競技になるのが待ち遠しい〜>>強打しても跳ね返ってくるから、パワーやスピードだけでポイントが取れない。駆け引きが面白いhttps://t.co/4Qjr6Qsex6
— あき@スペイン語中毒 (@akiniponea) January 19, 2021
以上、パデルの紹介でした。これから伸びしろ十分の、ニュースポーツ!
今からでも遅くありません。興味のある方はぜひ、お近くのパデルコートへ!