どうも、あき(@lyonxyloto)です。
Kindleを買ってから読書量がハンパなく増えました。
ネットでポチッと押せばwifi経由で配信されるので
海外にいても本屋で本を探す必要がないので
大変助かっています。
今回は山口拓朗さんの『「うまく」「はやく」書ける文章術』を読んでいるんですが
読了する前から学べるところが多いのでアウトプットしていきます。
メモのススメ
メモをするという行為で次の4つの効果があるので
習慣化することが大事です。
習慣化とは「それをしないと落ち着かない」状態になればOK。
2.情報生み出し効果
3.気づき効果
4.アイデア効果
1.記憶効果
”忘れるリスク”の回避方法として有効。
気づいたこと、発見したはすぐにメモしておけば忘れません。
視覚化することによって「記憶に残りやすくなる」んです。
2.情報生み出し効果
頭の中にある「もや」を文字にすることで
情報として認識できて他人との共有ができるようになります。
3.気づき効果
自分の中の「もや」を文字にすることで
情報が見比べやすくなる。
→見えなかったものが見えるようになります
よって気づきの連続から当らたな気づきが発見できる。
4.アイデア効果
本書を引用します。
視覚化した複数のメモ(情報)を見比べることで
大小さまざまなアイデアが生まれやすくなります。
本書の例)
ある日書店で「健康志向の本が多い」と気づく→メモする
飲食のコンサルタントの仕事で
クライアントから「新メニューの開発」の意見を求められる
→「新メニューの開発」のことをメモする
「健康志向の本が多い」x「新メニューの開発」(情報を見比べる)
=薬膳x和食?有機野菜x洋食?(アイデアが生まれる)
①印象深い出来事や、自分の感想・気づきなどを積極的にメモする。
②メモを見比べながら、無関係な情報同士を見比べる
(共通点や相違点を探したり、情報同士を結びつけたりする)
①→②を繰り返します。
そうすればアイデアが湧き出て止まらなくなる。
→「何を書けばいいかわからない」という悩みが軽減されます。
この習慣、ほんと大事だと思う。
この本に出会う前から自分のiphoneメモが300件を越えていて
「あ、自分ちゃんとメモしているんだな」と再確認しました。
メモの仕方は人それぞれですが、
瞬時に見返せたり、ストックできるものがベストです。
iPhoneのメモ機能が一番いいんじゃないかと思います。
icloudで同期できるのでPCでもすぐ見れます。
この国でのお仕事でもバンバンiPhoneを出して
メモしています。
ペンと紙を持ってメモでもいいんですけど、
その紙を失くしてしまったり、すぐにペンがなかったりするので
頻繁にメモ機能を開いています。
日々の発見や気づきからおいしかったレストランも全て。
メモ代わりにTwitterでつぶやくのもいいかもしれないですね。
すぐにSNS上で共感できたり、
他の人からアイデアになる意見をもらえたりすることができると思います。
メキシコでは”無用な待ち時間”が多いんで
メモをしたり、すかさずKindleを取り出してスキマ時間を有効活用しています。
ラテンの国なのでアポがオンタイムに始まらなかったり、
サーブが遅いレストランにいても、気づいたことをメモしていたり
読書していればいらだつことはないんですよね。
この本は、何を書けばいいかわからない方、
文章に自信がない方にはもってこいの本です。
Kindleもほんと使い勝手いいんでおすすめです!!