ついにパデル de インテルカンビオ(スペイン語交流会)のリベンジ開催ができました。
パデルとスペイン語交流会をMIXさせてみて感じたこと、学んだことシェアします。
イベント開催
⚠️パデル de インテルカンビオ⚠️
リベンジです!
7月にあいにく雨で開催が出来ませんでしたが、再度12/14(土)15:45-18:00パデル東京にてパデルとスペイン語交流会を混ぜてやります〜パデルは天候に左右されるデリケートなスポーツだけど月1回ずつくらいで定例化したいぞhttps://t.co/SCWIs5W3Rq
— あき@スペイン語圏中毒 (@lyonxyloto) November 17, 2019
7月にスペイン語教室のイスパニカさんと企画した際はまさかの雨天中止(正確には前日に雨が降ってしまい、当日の朝は曇っていて、コートが濡れていて朝の開催ができませんでした。昼からのパデルの大会は実施されていた。)だったので「なんてパデルは天候にデリケートなんだ、と思い知った次第です。
ゆえにリベンジ開催を1ヶ月前に企画したものの、一週間前までまた雨が降らないかヒヤヒヤしていました。
最悪のパターンは頭に入れつつも、中止を考えすぎないことですね。
当日は雲一つない快晴!!!予定通り実施することができました!!!
パデル de インテルカンビオ!🎾🗣
無事いい天気の中で開催ができました。
初心者向けにレクチャーからゲームまで一通りパデルを知って楽しみながらスペイン語ネイティブ、他の参加者と交流。パデルは常にダブルスだし、ペアと必ず話すから交流しやすい。 pic.twitter.com/BJXNcnqWjx
— あき@スペイン語圏中毒 (@lyonxyloto) December 15, 2019
今回はMeet upグループ「Kanagawa-Tokyo Spanish」さんと企画し、スペイン語圏の方々と日本人のスペイン語学習者を中心に参加を呼びかけました。
当日は13人の方々に参加いただき、1コート、2時間という時間の中では十分な参加者が集まりました。
目標は20人でしたが、13人でも1コートなら十分な人数!
16:00-18:00でコートを借りていたので15分前集合の設定が功を奏しました。
外国籍の方を含めるイベントだと遅刻は珍しくないので時間の幅をみておくのは不可欠。言語交流会ならいつ来ても問題ないですが、「初めてやるスポーツ」だとレクチャーの時間にいなかったらそのあとついていけないと思ったからですね。
人数的には2コートでもよかったのですが、パデル de インテルカンビオ(スペイン語交流会)の名の通り、パデルのゲームをしていない間は他の参加者との交流、スペイン語と触れる、ネイティブの方にとっては日本語に触れよう、と考えていたのであえて待ち時間を作るように設定。
開催してみてわかったのが冬の開催はとても寒い!!!
7月の開催を予定していたときより季節が正反対なので、防寒具がマスト。
コートの照明が明るかったので暗くなって問題なかったんですが、16:00-18:00の開催でも1時間後にはほぼ夜みたいです。
工事現場にあるようなストーブや”あったかいもの”(カイロや、スープ、おしるこ←早い?)があったらなお良いと思いました。
スポーツウェアの上から羽織れるダウンコートとかすごく大事ですね。
普段、インテルカンビオ(スペイン語交流会)を三ノ輪で開いているのですが、基本屋内なので待ち時間に少し体が冷えることは盲点でした。
参加者の8割以上が「パデルをやったことがない」方だったのでパデル東京さんに行っていただいた最初のレクチャーは大変助かりました。
7ポイント先取、タイブレークありで進めて行く中で徐々に参加者の方々がルールを把握していき、ゲームも白熱していく。
スペイン人の方でパデルをやったことがある方が味方にアドバイスしてくれていて、ゲーム中にもスペイン語が飛び交っているのが素晴らしかったです。
「ルールがわかれば楽しい」という声を複数の方から聞けたので、ルールがわかるプラカードでも日本語版とスペイン語版で用意しようとも考えます。
パデルを初めてやってみた複数の人から「ルールがわかれば楽しい」っていう声を聞いた。
Webページでルールを読んだとしても実際やってみないと理解できないこともあるかもですね。
導入のレクチャーはめちゃくちゃ助かりました。
パデル東京@padeltokyoさんにはとても感謝です。 pic.twitter.com/Ju8j1jNQEK— あき@スペイン語圏中毒 (@lyonxyloto) December 15, 2019
当日、イベント中にケータイを取り出してルールを確認するより、すぐにアクセスできるカードがあったらサクッと確認できていいかも。
カメラマン
運よく言語学習アプリHello Talkでアルゼンチンのカメラマンを見つけたので、速攻メッセージを送ったら、すぐリプライをくれたので
一回ミーティングして今回のイベントに来てくれることになりました。
日本語がとても堪能な方で観光ビザで3ヶ月いる予定とのことでタイミングがとても良かったです。
それにスペイン語圏でもちゃんと時間に正確な方で返信が早く、とても企画が進めやすかったですね。
日本人のカメラマンの方もコンタクトはあったけれどもスペイン語関連イベントにはやはりスペイン語圏の人が1人でも多くいる方が面白い。
アプリで出会える現代のテクノロジーに感謝!!!!
通常のインテルカンビオ(スペイン語交流会)とは異なるつながり方
通常のインテルカンビオ(スペイン語交流会)、言語交流会っていうやつ、これも好きなんですが、スポーツを通した交流は、テンプレート的な
自己紹介にならないのがいいところです。
名前と出身地を言ってそのあと、お互いの街に行ったことがあるとか、仕事内容とかの深掘りが多いですが、スポーツをやっている中での交流だと、「パデルはやったことあるの!?」とかスポーツの話題や趣味の話題、相手の好きなことによりアクセスしやすいのかなぁって思ったりします。
はたまた、ぺアでゲームをしてみてそこから会話が広がったりと、序盤から画一化されない会話ができるのが魅力です。
それにペアを組めば必然的に会話が生まれるので、通常の交流会でありがちな「話しかけられない」とか、「どこの会話グループに入ればいいのか」みたいに臆することはないです。
全ては実験
見切り発車で企画してそのあと辻褄を合わせていくスタイルが良くも悪くもスピーディに進められると思っています。
イベントも失敗したら「うまくいかなかった方法がわかる」ので何もしないよりかは刺激的です。
でもできるだけ成功に持っていくように準備と集客をしていきます。
僕自身、サッカーを20年以上やっていてラケットスポーツはパデルが初めて。壁が使えることが面白くて、テニスよりとても新鮮でハマりました。練習しなきゃ。
スペイン語圏、特にスペインでとても盛んに行われていることも相まってスペイン語との交流はごくごく自然なのかなと。
パデルは、老若男女問わずプレーできるし、サッカーに比べて激しくないし、ボディコンタクトもない。
常にダブルスなので必然的にペアの方と連携する、交流が生まれる。黙々とプレーするわけではないので初心者でも楽しみやすいです。
毎週スペイン語交流会にいると
パデルやってる人、やり始めた人→スペイン語に興味を持つ→スペイン語を勉強する→交流会に来るこの流れは徐々にあると思う。
逆に
スペイン語やってる人→パデルを知る→パデルを体験する→夢中になるこの流れも増えてくるといいな〜
— あき@スペイン語圏中毒 (@lyonxyloto) July 6, 2019
パデル→スペイン語、スペイン語→パデル
交流を生みやすいスポーツでスペイン語MIXはまだまだ可能性があると感じたので引き続きやって行こうと思います。